令和6年度からの明秀日立

  創立100周年に向けてイノベーション

メインコンセプトは3年間の「自分」をプロデュース

・3年間で自分を伸ばし、目標を達成できるよう教師陣が全力でサポートします。
・自分で高校3年間の学習・進路・資格取得等の計画表を創り、主体的に高校生活を送ることができるようアシストします。
・18歳成人により高校生のうちに大人になります。今まで以上に自分で考え、自分で決めていけるように見守り、成長を促します。

 高校卒業後も生涯に渡って学び続け、 自分の人生を自分で創っていけるような人間になれるのが明秀日立です。

全てのコースで放課後を自分でデザイン

 本校にはGS・特進ST・特進S・特進Aの4つのコースがありますが、全コース、授業が終わる時間を揃えて、放課後の過ごし方も自分でデザインします。
 進学課外や部活動はもちろん、資格・検定取得のための特別講座も開講します。
 また、これまで行なってきた自己探究課外の人気講座、ガーデニングやネイルアートなど様々な講座も引き続き受講可能です。
 さらに自習室をアップグレードし、効率の良い自主学習の中でわからないところだけを教員がサポートしたり、生徒同士が互いに教え合い、学び合うことのできるスペースを創出します。

授業改革・生徒が「自分」で考える授業

・教員が一方的に知識を伝達するのではなく、生徒が主体的に参加し、自分の頭で考える授業を行います。
・学ぶことのおもしろさを感じ、単に知識や技能だけでなく、学び方が身につく授業なる工夫を凝らします。
・そういった授業の中で、充実感・満足感・達成感を感じてもらい、生涯に渡り学び続ける姿勢を養っていきます。

国際交流事業の拡充・推進

これからはよりグローバル化が進み、多文化共生社会となっていきます。そのため本校では、高校生のうちに海外に行って現地の人達と交流し、異文化理解を深めることが必要だと考えています。
令和6年度入学生に対しては、全員参加の選択型海外研修を実施します。アメリカ、カナダ、マレーシアから選んでもらう予定です。
どの国においても現地高校との交流を予定しており、異文化で生活する同世代の若者との交流ができます。現地に住んでいる日本人の話を聞く機会なども作り、自分がこれからどのように生きていくのかを考えるきっかけにしてもらいたいと考えています。
また、本校はオーストラリアとインドに提携校を持っており、希望者に対しては交換留学を行っています。自分の興味関心によって、様々な国に行って国際交流をする機会が明秀日立にはあります。
いきなり海外に行ってすぐに積極的に交流できない場合もあると思いますので、ブリティッシュヒルズ語学研修など、海外研修・交換留学に上手くつなげていくための企画も用意しています。
詳細は入学後に説明します。

積極的な地域連携を学校がサポート

 これまでも行なってきた地域の方々との交流をより活性化します。
 FIELD WORK in HITACHIでは、「日立市カッコいい大人を取材してみた」「宮田川研究会」「かみね元気プロジェクト」など地域の方とのコラボ企画を拡充していきます。
 さらに三宅島などへの宿泊研修も企画し、さまざまな文化や人との交流を通じて幅広い人間性を養います。

生徒の活躍する機会を多様にすることで居場所を創出します