![]()

「FourCs」というスペルで「フォークス」と読みます。
造語ですが、4つのCを大切にしようという意味でつくられました。
4つのCとは・・・
- Confidence 自信・チームを信じる力
- Control 自制心・平常心
- Concentration 集中力
- Communication 共通理解・声のちから
Team Philosophy
明秀学園日立高等学校女子バスケットボール部
『我々はなぜ戦うのか』
明秀学園日立高等学校はバスケットボール界の伝統校である。
他の誰でもなく、我らがバスケットボール部の先輩たちが、前身の『日立女子高校』をバスケットボールの名門校として、その伝統を築き上げたのである。渡辺哲也先生が成し遂げたインターハイ15年連続出場以来、数十年間に渡って、常に茨城県のトップチームとして戦い続けてきた偉大な功績、伝統は今現在もなお継承されている。そして、もちろんこれからも決して絶やさずに勝ち続けなければならないチームなのである。
『伝統を引き継ぐ』とは、古き良き『もの』を学び、それらを後世に伝え、毎年、先輩の成績を少しでも越えていくための新たな挑戦を繰り返していくことである。
我々にはそれを達成しなければならない使命があり、それゆえに、周囲の期待や批判など常に多くのプレッシャーにさらされている。しかし、我々の先輩達はそのプレッシャーを跳ね返し、乗り越え、常に『茨城に日立女子あり』と言わしめる立派な戦いをし続け今に至ったのだ。それらのプレッシャーを負けた言い訳にすることなど許されず、常にプレッシャーに打ち勝ち、どのような状況においても茨城県の頂点(トップ)に君臨し続けなければならないチームなのである。それを可能にするための最善の努力を怠ることは決して許されないのであり、茨城のチャンピォンチームとして、いつか必ず全国制覇を成し遂げるため、常に進化していくことが求められていることを忘れてはならない。
そして選手諸君は、伝統校(チャンピォンチーム)の一選手として、高校生の本分である勉学においても、誰より真剣に取り組むべきであり、模範生としての心がけをもって学校生活を送るべきであることも付け加えよう。チームの全員がチャンピォンとして相応しい人格を身につけなければ、どんなに優れた戦績を残しても評価には値しないのである。
我々は伝統を守るためだけに戦っているのだろうか?答えはNOである。
では伝統を守り、常に勝ち続けることが我々、一人一人にどんな『もの』を与えてくれるのだろうか?
この答えこそが我々が戦い続ける原動力(モティベーション)となるのだ。
『百聞は一見にしかず』の言葉が意味するように、勝負の世界において、その道の頂点、あるいはそれに一歩でも近いレベルに立ち、自分自身の目で『もの』を見て、感じることによって、初めて手に入れることができる視野や考え方がある。つまり、同じ『もの』を見ても、それまで自らが置かれていたレベルでは想像もできないようなことを考えることができるようにさせてくれるのである。
アイデアは経験と知識の産物であり、自分自身の置かれるレベルが向上していくことによって人は『もの』を見る目を肥えさせ、そこに新たな発見ができるようになる。これこそが『勝つことの楽しさ』であり、勝利を追及していくことの意味ではないだろうか。
もちろん勝つことによって、よりレベルの高い進路が開かれたり、物理的に裕福になったりすることもひとつの目的とは成り得るだろう。
しかし、我々が日々の厳しい練習に取り組む過程を通して得られる真摯な(真面目で熱心な)態度と、『勝つことの楽しさ』を通して得られる高いレベルでの『もの』の見方こそが、貴重な青春時代に自らのエネルギーをバスケットボールと勉学に捧げた代償となるのではないだろうか。


