開花待つ サッカー部
     鹿島プラザグランドにて             本校の白梅は蕾です。 


 1月14日(日)鹿島プラザグランドにて午後1時30分より鹿島学園と県新人戦の1回戦が行われました。
前半は0対0と互角の対戦でしたが,後半は鹿島にボールを支配され押され気味。ゴールキーパーが良く守っていましたが,ゴール前の混戦で1点奪われ惜敗。
 
 本校の校章は白梅です。厳しい寒さの中で,春,一番先に高貴な香りとともに咲く花です。サッカー部の開花を辛抱強く待ちたいと思っています。


      鶯宿梅(おうしゅくばい)」の故事

    ある時、宮殿の前の梅が枯れてしまった。
   そのときの天皇、村上天皇はこれを残念に思い、
   かわりの木を探させていたが、
   ある屋敷で良い梅の木を見つけて
   それを勅命で宮殿に献上させた。

   そしてその木を植えてみたところ、
   屋敷の女主人の書いた歌が紙で結びつけてあり、
   「勅なれば いともかしこし 鶯(うぐいす)の
   宿はと問(と)はば いかがこたえむ」
   とあった。

   歌の心を知る天皇は、
   すぐにこの梅の木を元の屋敷に返したという。
  
    (ほのぼのとしたお話です)