定時・通信制生活体験発表  日立一高にて

上の写真 :体験発表前 益子君

 県内の定時制・通信制高校に通う生徒による生活体験発表大会が10月14日(土),日立一高の体育館で行われました。エントリーは15校,26名でした。本校通信課程から益子君が代表として臨みました。
 演題は,「学びと幸せの連鎖」。
 20年前に高校を退学した悪夢を断ち切るためや社会に出て学歴の壁の現実などの体験。仕事を転々するなかで,出会った先輩や友人,そして最愛の妻と子から,向学心を持って何ごとにも挑戦している姿勢に触発されて通信高校に入学。今は仕事,家庭,勉強のバランスがとれ充実した生活をしていることなどを題材とし堂々と発表されました。本校での学習に取り組む態度は,周りの生徒の模範ですし,良い刺激を与えています。
 益子君とは,3年前,バーベーキュが最初の出会いでした。今日の体験発表の姿をみて成長したなというのが実感で,心から祝福を送りたい。
 益子君は,この体験発表において,自分のなかで何にもかえられない『最高の賞』を自ら勝ち得た事でしょう。

    君の勇気に敬意を! ありがとう。